こんにちは、マナブです。
先日に下記のツイートをしました。
思ったより反響が大きく、驚きました。
記事で「詳しい内容」を解説していきます。
なぜ、転送できない「NFT」を発行するのか?
結論は「新しいテクノロジーの実験」です。
わかりやすい例:大学の卒業証明書
シンプルな例は「芸能人の経歴詐称」です。僕はテレビを見ませんが、たまに「経歴詐称」で話題になる人がいますよね。今ググってみたのですが、有名なのは「ショーンKさん」という方みたいですね。
経歴詐称の事件が、減らない理由
こういった事件は無くなりません。なぜなら、わりと簡単に「経歴詐称」ができるから。例えばですが、大学の卒業証明書は、基本的に紙ですよね。
なので、例えば僕は「法政大学」を卒業していますが、この事実の証明は、わりと難しいです。大学から卒業証書を取り寄せることも出来ますが、しかし紙や電子データだと偽造もできますよね。ここが問題です。
なぜ、NFT技術が注目されているのか?
結論から書くと、次の2つの理由が重要です。
- 理由①:透明性が高い
- 理由②:運営コストが安い
まず「透明性」に関しては、基本的に企業が作っているデータベースは「ブラックボックス」です。国家に関しても同じですね。例えば昔の日本では「年金データが消えた」という問題がありました。これって解決したんですかね。
それはさておき、このような「データの改ざん、消失」などが起こると、国民としては「何もできない」という状態です。その一方で「NFT」では「ブロックチェーン技術」が使われています。例えば下記は「イーサリアム創設者のヴィタリック氏」が運営する「寄付ファンドの財布」です。
寄付ファンドの財布が公開されており、透明性が高い